ひろさか CUP

 
 
ひろさかRCクラブのイベントとして、ひろさかCUPの開催を企画しています。

 当初はクラブメンバーや特約店で、通常のレースに一クラスを追加する形で
 開催して頂ければ、良いかと思います。

 開催は5名以上集まればレース成立とし、僅かですが協賛品や記念品を
 提供します。


 
開催カテゴリー

 C−1 
(EP 1/10ツーリングカー)
 
将来、オフロードも検討しています。

 
ひろさかCUPにおけるの、パパのポリシー、そして競技ルール
 
(注: 今後変更になる事もあります。)

 現在、特に日本においては、EPカーレースは、かなり縮小となってきていると
 懸念しています。 原因は多くあると思いますが、私自身は協会等のルール
 設定に大きな問題があったのでは無いかと思っています。

 以前は、クラスはモディファイのみでしたが、ツーリングカーレースの普及により、
 ストックレース等、イコールコンディションをうたって、様々な制限をしたクラスの
 レースが主流となってきました。

 特に全日本選手権でのスポーツクラスは、過激化するモディファイに対応する
 為に、アマチュアレーサーの為に、パワーを規制して、そしてメーカーが関与
 しないクラスとして、私がJMRCAの木村理事長に提案して、開催されまし
 たが、すぐにメーカーによって関与され、その後もどんどんとルール変更されて、
 当初の目的が見失われて、ユーザーの顰蹙を買い、どんどんと衰退して行き
 ました。 


 私は、規制によってイコールコンディションを保つ事は無理だと思っています。
 規制される事によって多くのノウハウを必要とし、またイカサマも多く見られます。
 皆同じパワーソースを使用しているのに、どうしてこんなにパワーや、スピードに
 差あるのだろうか? と感じた人も少なく無いのではないでしょうか?

 規制が厳しくなればなるほど差が出てくるのは当然です。 その為に速さを
 求めて、多くのものを買いあさったり、様々な風評に惑わされ、本来の操縦
 技術の向上等が、おろそかになる事もあり、また費用も高く付きます。


 
そこで、私が考えた、ひろさかCUPの競技ルールです。
 マシンは、ひろさか指定のワンメーク 


 
認定車両 
 
 * C−1 クラス RGT−2 (SPLを含む)


 
競技規則
 マシン、ひろさか認定マシン 
RGT−2 (SPLも可) のみ。
 スパーギア、ピニオンギア 
自由
 
サーボセーバーホーン 使用可
 ボディは、タイヤ4輪を覆うものであれば、何でも自由
 パワーソース (バッテリー、モーター、ESC等) 
すべて自由
 タイヤ(ホイール)は、ツリングカー用 
自由
 セッティングとしては、社外オプションパーツを使用しないで出来る範囲。
 
 
オプションパーツの使用は、現在ひろさかにて販売しているものは全て
 使用可能。


 
競技方法
 ひろさか主催のレースでは、予選2〜3分間のベストラップ方式。
 決勝は、5〜10分間のタイムレースを予定していますが、
通常行われている
 方式でも、問題はないです。


 
開催要綱
 事前に、ひろさかへの開催要項を申告、またサイト等で告知する事。
 レース後は、レース結果、レポート等を送る事。
 開催者は、チームメンバー、及びと特約店に限る。
 参加者は、メンバーでなくても良い。
 参加費用は、開催者が決定。(ひろさかへは、不要)


 
現在、以上の様な要綱で検討しています。

 パワーソースについて皆さん不思議に思われるかもしれません。 これが私が
 考える、一番公平でレースで皆がストレスを感じ無い方法だと思ってます。

 制限が無いと云う事は、現在では全くコントロール出来ないパワーを持つ事が
 可能です。 まずスピードが人より遅いと言う事は言えなくなります。ではパワー
 があれば速く走行させられるのか? そうでは無い事も良く分かるでしょう。
 遅いスピードのソースを速く走らせる事は難しいですが、速いものを落とす事
 は可能です。(別の精神的な難しさはありますが...)

 当然、ビッグパワーでクラッシュすると、マシンのダメージも大きいですが、これは
 自己責任です、いかに上手くコントロールするか? そして自分に最も合った
 パワーソースを選ぶ事が重要になります。 これで本来の操縦技術を競う事が
 出来るのでは無いかと思います。

 モーターなどやESC等も、ハイパワーのものが価格が高い事は無く、むしろ
 ローパワーのモーターをESC等で無理やり、パワーを上げる方が、負担が
 大きいです。

 ひろさかCUPでは、パワーをコントロールする、操縦技術、そして性能アップの
 パーツ等は使用出来ない為に極限られた箇所でしかセッティング出来ない中
 でのセッティング等本来の必要な技術を競うレースとなると思います。

 当初はマシンを良く壊すと思いますが、、また修理の技術も磨く事も出来ると
 思います。

 車両、パーツの決定、手配が出来ましたら、実施したいと思います。
 ぜひ、開催を御検討下さい。



 
ひろさかCUP 認定車  RGT−2  発売中